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 早稲田松竹のビリー・ワイルダー特集(『アパートの鍵貸します』と『お熱いのがお好き』)を観に行った。『アパート~』のシャーリーン・マクレーンはどうしてあんなに魅力的なんだろう。写真だけ見ると全然可愛くないのに、スクリーンに映った彼女には心を奪われてしまう。映画自体もすごく良くて、観てから3日経った今も頭から離れない。いちばん好きな映画の1つになりそうだ。
 東京にはいい名画座がいくつかあるけど、僕はこの早稲田松竹が特に気に入っている。古いものから新しいものまでラインアップがよく考えられていると思う。今年これまで上映されたのは、『輝ける青春』『キサラギ』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『ボルベール<帰郷>』『バッド・エデュケーション』『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』『甘い生活』『未来世紀ブラジル』『不思議惑星キン・ザ・ザ』。
 『ボルベール』は去年公開された時に観に行って、色彩の美しさとストーリーの巧みさに惹きつけられた。その後DVDを借りて観た『バッド・エデュケーション』にも同じように魅了された。
 『甘い生活』は絶対に映画館のスクリーンで観るのがいい。大きなスクリーンで観てこそ、あの映画の持つ力が伝わってくる思う。
 『ブラジル』と『キン・ザ・ザ』はとにかく奇妙な映画だ。『キン・ザ・ザ』のとぼけた雰囲気がたまらない。
 この後も、カウリスマキ、トルナトーレ、カーウァイなどが上映されるよう。

 僕が最初に早稲田松竹に行ったのは去年の3月で、その週はウディ・アレン特集をやっていた。上映作品は『アニー・ホール』と『マンハッタン』。僕は『マンハッタン』が大好きで、あの白黒のニューヨークと「ラプソディー・イン・ブルー」がスクリーンで始まった時には涙が出てきた。ちょうどもうすぐ早稲田に入学する頃だったから、入学祝いをしてくれたんだと勝手に思ったりもした。

 人通りの多い早稲田通りの中で、ここには落ち着いた時間が流れている。明日はカウリスマキを観に行こう。
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