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2008.02.29 武甲酒造
 秩父神社の近くに店を構える「武甲酒造」は、江戸中期・宝暦3年から続く蔵元である。築190年をこえる建物(国指定登録有形文化財に指定)が歴史を感じさせる。
 
 これまでに数多くの鑑評会で賞を受賞しているが、平成19年の関東信越国税局鑑評会では、常温審査の部と燗審査の部の両部門で金賞受賞を果たした。
 日本酒がメインだが、焼酎、ワイン、うめ酒(ざけ)、ゆず酒(ざけ)もつくっている。ただ、ワインだけは山を越えた別の場所でつくっているそうだ。また、うめ酒(ざけ)・ゆず酒(ざけ)は日本酒ベースで、焼酎ベースの梅酒(うめしゅ)とは別物である。

 事前に連絡をしておけば、酒蔵を見学することができる。
 中に入るとまず井戸がある。建物同様に風格のある井戸だ。ここからくみ上げられる武甲山の地下水は、美味しい酒づくりに欠かせないものである。
 その後、仕込蔵に案内された。武甲酒造では寒仕込みが行われていて、気温の低い10~4月に酒がつくられる。全て手づくりで、完成までには1~2ヶ月かかるという。

 見学が終わったら、試飲をさせてもらった。用意して頂いたのは「しぼりたて」、「純米生酒」、「本醸造」、「にごり酒」、「秩父いわざくら」、「うめ酒」、「ゆず酒」。
 僕は「にごり酒」と「しぼりたて」が気に入った。
 「にごり酒」は、もろみを粗く濾しただけのもの。甘みが強いのだけど、サラッとした甘さで癖になる。大きめのグラスで飲むのもいいようだ。
 「しぼりたて」は、もろみをしぼったままの生酒で、冬だけの限定品である。さっぱりしていて美味しい。いくらでも飲めそうだ。

 案内をして頂いた店のご主人には、日本酒の楽しみ方についてもいろいろとアドバイスを頂いた。
 ここのところ美味しい日本酒に出会えていなくて、少し日本酒から遠ざかっていたのだけど、やっぱり美味しいものは美味しい。久しぶりに日本酒の良さを思い出した。
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